竜湫寺

竜湫寺

竜湫寺の紹介

  • 伝統寺刹第86号(登録1973.11.3.)
  • 住所:慶尚南道咸陽郡安義面龍湫溪谷路623

基本情報

伝統寺院 第86号(登録1973.11.3)
この寺院は新羅の炤知王9年(487)に覚然大師が創建した旧長水寺と4大付属庵のうちで現存する唯一の寺として、大韓仏教曹渓宗第12教区である海印寺の末寺である。
朝鮮戦争で焼失した後の1953年、安義面堂本里にある鳳凰台に別院を設け、かつての敷地の復元を推進して1959年に再建された。

周辺の景観が見事な自然の中に位置しており、旧長水寺の痕跡を秘めた慶尚南道有形文化財第54号の『徳裕山長水寺曹溪門』をはじめ多くの文化財が保存されている。この長水寺では雪坡·尙彦大師が全国の僧侶らを集めて華厳経を講義した有名な所と言い伝えられている。
龍湫寺の裏にある龍湫渓谷上流には箕白山郡立公園と龍湫自然休養林があり、西北側の山の頂上には文禄·慶長の役の際に倭寇との血戦が繰り広げられた黄石山城(史跡第322号)がある。

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