宝林寺

宝林寺

宝林寺の紹介

  • 伝統寺刹第87号(登録1975.4.10.)
  • 住所:慶尚南道咸陽郡咸陽邑上林3キル32

基本情報

伝統寺院 第87号(登録1975.4.10)
この寺院は大韓仏教曹渓宗第12教区である海印寺の末寺として、1912年に碧松寺の住職である金東雲和尚により建立された。
1929年に管内の6つの寺院(霊園寺、法華寺、実相寺、龍湫寺、碧松寺)が連合して運営を始め、布教事業として幼稚園を運営した経緯もある。1970年にチョ·ヨンサン和尚が赴任して宝林寺と改称し現在に至る。

1971年に本寺を改築、1972年には仏教会館を建設して咸陽邑市街地の中心部に位置しており、布教活動を通じた仏教振興に大きく寄与する寺院である。
大雄殿には旧龍山寺址から出土した慶尚南道有形文化財第138号である『咸陽龍山寺址石造如来立像』があり、近隣には天然記念物第154号に指定された国家指定文化財「咸陽上林」がある。