郡花
ツツジ
- 指定年月日 : 1982. 2. 15
- 分布地 : 東洋、ヨーロッパ
- 特徴及び指定事由
- 情熱的な美色と豊かな花勢で、繁殖力は協同の力量を誇示しつつ開拓の夢を膨らませる良き象徴として、花言葉は愛の喜びである。
郡木
ケヤキ
- 指定年月日 : 1982. 2. 15
- 分布地 : 韓国、 中国
- 俗名 : 亭子木、堂山木
- 特徴及び指定事由 : 樹形が美しく雄壮で病虫害に強いため、昔から亭子木として植えられ、その孤高性と長寿性はさらなる発展の象徴とされる。
郡鳥
ホトトギス
- 指定年月日 : 2000. 6. 30
- 分布地 : 韓国、日本、サハリン、満洲など
- 特徴及び指定理由
- 我が韓民族と共に生活し、詩や伝説の素材にも多く利用されており、 民間ではこのホトトギスの鳴き声でその年の豊∙凶年を占うこともある。特に咸陽では年中棲息しており、毎晩ホトトギスの鳴き声を聞くことができる。
郡の動物
ツキノワグマ
- 分布地 : 韓国の智異山、 雪岳山、 中国の東北地方
- 特徴及び指定理由
- 檀君神話の伝説とともに韓国国民の胸中の永遠に忘れられない象徴的動物で、咸陽の智異山に棲息し、品性が従順で万人に好感を与える動物である。
郡旗、徽章
- 郡旗の模様は本郡の徽章として清浄自然と士人の精神を主題としており、青色の水車は燕 岩・朴趾源(ヨンアム・パク・ジウォン)先生により最初に実用化された水車村の歴史性と 伝統を意味している。冠の形態を思わせる緑の山は孤高な士の精神と清浄自然の秀麗な景 観を表しており、安定的な三角構図を基に浮び上がる太陽は、未来発展に向けて努力する 郡民の躍動的な気質を表現している。
- マスコット
- 名前は「ウリドゥリ」で、1999年に製作された本郡のマスコットとして、タマネギの堅く て丸い形、未来志向的な子供の形象を組み合わせて作られた。各種広報物などのメディア で咸陽郡民を総称する顔でもあり、咸陽郡の行政を担当する公務員の顔として多様に活用 されている。
統合ブランド
- 人が腕を広げて抱く形態で、頭は赤い太陽で郡民の高い気質と発展を追求する強い意志を 表明している。青色の両腕は真っ直ぐな士人の精神を基に、自然を保存し均衡の取れた発 展を成し遂げようとする正直な精神を、緑の胴は木の幹、すなわち柱で、咸陽郡の最高の 資産といえる清浄な自然を意味する。
