チョウザメ養魚場

チョウザメ養魚場

  • 国名:チョウザメ
  • 学名:Acipenseridae(チョウザメ科)
  • 分類: チョウザメ目チョウザメ科
  • 分布: 原始硬骨魚類として、北半球の中緯度以北(ヨーロッパ、アジア、北米)の河川、 または汽水域、内陸の海や海岸に棲息
  • 特徴:内部骨格は軟骨からなり、フカヒレ型の尾、五角形の胴とくちばしに4本のヒゲを持つ。
  • サメのアゴには歯がなく、胴は縦一列に並ぶ骨のように硬いウロコと皮膚で構成されている。主に2m以上の大型種で、産卵は淡水で行なわれ、一定の成長期間を経て淡水、汽水、海水地域へと種によって移動する。

在来魚類の生態館

在来魚類の生態館

主要機能

  • 在来魚類の展示
  • 主要河川で棲息する魚種の実態調査
  • 子供の淡水魚体験、探求教室を運営
  • 在来魚類の種苗生産及び資源造成(コウライケツギョ、コウライオヤニラミ、カワニナ、トノサマガエル、ザリガニ等)
  • チョウザメの育成、種苗生産、キャビアの生産を研究

施設規模

  • 開館開始日:2009.5.25(竣工)
  • 下林公園内 4,650,00㎡
  • 生態館(地下、地上1、2階) : 1,222㎡
  • チョウザメ体験養魚場 : 609㎡
  • 飼育棟 : 694㎡
  • 野外生態学習場 : 3,000㎡
  • 緑地及び付帯施設 : 37,384,80㎡
  • 観覧案内
    • 夏季 : 10:00~18:00
    • 冬季 : 10:00~17:00
      ※ 毎週月曜は休館